ほどほどがイイ

あやうく一生懸命生きるとこだったょ.

【ゲノム診療】がん診療が変わるかもしれない‐遺伝タマゴが少し考察します‐

こんばんわです。

 

皆さん、非常に寒いですね。

体調に気を付けてくださいね。

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私はヒートテックを出してきました。

もう寒すぎて、布団を出るのが、本当につらいです、、

 

 

 

さて、今回は

癌の診療について少し考察してみようと思います。

 

 

癌には、遺伝性のものと孤発性のもの(遺伝性と対比させて孤発性と書かせていただきます)とがあります。

遺伝性とは、がん抑制遺伝子の遺伝子が通常2組、正常に働いていますが、そのうちの一つが遺伝子に異常が生じ、機能しなく、がん抑制遺伝子の機能が半減していることから、癌が生じやすい状態になっていることで

しかも、その遺伝子の変化した状態が生殖細胞系列(私の以前の記事に書いております)

にも生じている状態です。

 

その遺伝子はだんだんと解明されてきていて、

現在では乳がん卵巣がん症候群に代表されるようなBRCA1と2などの遺伝子が解明されてきています。

 

そして、

まさに今、他の遺伝性となり得るがんの原因遺伝子も解明されてきています。

なので、今後の診療は、癌の遺伝子を見ることで、治療や診療の仕方が異なってくることになります。

 

 

つまり、今後の癌の診療は

ゲノム・遺伝子の観点から診療を行っていくことになります。

 

 

これは、

なにも遺伝性と分かる癌のみの話ではありません。

孤発性のものも関係あります。

この孤発性というのは、今までの生活環境や、色んな多因子が関連して発症するものです。

この通常のがん(孤発性のがん)も発症する人によって、がんの変異遺伝子を調べてみると、色々あります、

同じ癌でも、変異遺伝子は異なっていることも普通です。

 

このような時に、同じ癌だからと言って、同じ治療や同じ薬を使っても、

効果が出る人がいたり、

治療の速度が異なるのは当たり前です。

 

でも、これまでは、そうするしか方法が無かったのです。

それが、標準治療と言って、世界中で行われている

癌治療の中で、研究が行われ、エビデンスの整っている現在の最高の治療なのです。

 

 

しかし、

 

これからは癌の

遺伝子を調べて、個人により合った治療方針・薬を選択していく時代になってきたのです。

 

 

凄く、期待がありますね。

 

 

ただ、注意があります。

 

 

遺伝子を調べるということは、

・その癌が遺伝性のものであると分かる可能性がある。

・癌とは関係のない遺伝子の変異が見つかる可能性がある。

・調べたことで、見合った治療があるかどうかはまだ、研究段階なので、今までの標準治療を継続するという判断が適切である場合も大いにあり得る。

 

 

このような上記の点をしっかりと理解したうえで、

 

遺伝子を調べるということになります。

 

 

これから、5年もしたら、この癌の治療は遺伝子を見て判断するということは当たり前のような時代が来るかもしれません。

 

 

まだ、国もゲノム診療は国家政策として、整備している段階であり、

現在に整った制度や方針があると言えば、ぎりぎりない状態です。

 

ですので、この癌の遺伝子をもとにした治療に興味のある方は

最新の情報を耳に入れつつ、

これからのゲノム診療に注視しておいてくださいね。

 

私も一応、この最先端の情報が入ってくる立場にはいますので、一応、、

何かあれば、また書きますね。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます(^^)/