皆さんこんにちは。
最近寒いですね。
先日バーミヤンで帰れま10がテレビでやっていたので、
あまりにも美味しそうで、近くのバーミヤンに行ってきました。
バーミヤンに行くのは、ほんと、もう中学生ぶりぐらいじゃないかな?
さすが、チェーン店です。
平均点以上のスコアをどの料理でも出してくれました。
美味しかったです。
最近眠くて、眠くて。。
10時前には寝てしまうことがあります。なんででしょう。
あまりの眠たさに、やろうと思っている勉強もままならず、睡眠欲に負けてしまします。
皆さんは毎日毎日継続して頑張っていることがありますか?
コツコツ続けるのって本当に大変ですよね。。
でも、コツコツがないと、その先もありませんもんね。
頑張りましょうね!
さて、今回は、少し情報提供なんですが、
今年の夏ぐらいに、
卵巣がんに対するコンパニオン検査として、BRCA遺伝子検査が保険収載になりそうかもしれません。
化学療法後で、ステージⅢ~Ⅳという条件はあるんですが、
新規発症者でも対応になるかもしれないそうです。。
これは乳がんに対する、コンパニオン検査(BRACAnalysis)とは違い、凄いことだと思います。
乳がんのBRACAnalysisは、転移・再発の乳がんという条件がありますが、
卵巣がんのものは新規発症者でも可になるそうです。
卵巣がんでBRCA陽性者に対する薬の比較試験において、一定の効果が認められたからこその保険収載です。
患者さんにとって、選択肢が一つ増えるわけであります。
ただし、100%効果があるというわけではなく、人によって差がありますし、効かない人もいると思います。
それは、どんな医療にもある「限界」というやつです。
でもでも、新しい治療薬の選択肢が増えることはいいことですね。
ただし、BRCA遺伝子検査で陽性ということは、ご家族に関わってくる情報なので、
遺伝カウンセラーがフォローアップをしていくことが重要でしょう。
遺伝の説明をクリアーにできる医師も多くはありませんので、
婦人科とも遺伝カウンセラーや遺伝を専門としている看護師などが、患者さんをケアしていく、正確な情報を提供していくという体制が益々重要になってくると感じます。
最近で遺伝カウンセラーが関わることが重要だと思う保険検査は
乳がんのコンパニオン検査であるBRACAnalysis
遺伝性腫瘍(Lynch症候群)拾い上げに結びつく可能性のあるMSI検査
そして、今後には
これに、染色体検査や羊水検査など、
腫瘍内科、産科、婦人科、乳腺科、、その他たくさんの各科と連携を取りながら、
病院内を飛び回り
患者様に遺伝医療を提供していくことが求められます。。
各科との連携が一番重要であり、一番難しいところかと思います。
もし、遺伝医療にかかわっている方が見てくださっているなら、
大変だとは思いますが、頑張っていきましょうね!
遺伝カウンセラーの役割も多様化してきて、病院によっても働き方は様々です。
大学病院の大きなゲノム研究のために雇われている遺伝カウンセラーさんもいますし、
看護師として、臨床の看護をしながら専門ナースのように、その都度各科を行ったり来たりしている方もいます。
最近始まった、がんゲノムのためだけの人もいますし、
出生前診断だけを主としている遺伝カウンセラーさんもいます。
ほんとうに様々です。
どのように働きたいか、しっかりイメージして、就職することが大事ですね。
今回は簡単な情報提供でした!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。(^^)/